「外国人人材を探しているけど、実際どんな方が来るのかよくわからなくて心配、、」
「日本語力はどれくらい?しっかりとコミュニケーションが取れるのだろうか?」
そうお考えの方のために、今回は実際に介護職で内定を頂きました、D.Yさんをご紹介します。
(D.Yさん一次面接の様子)
D.Yさんは現在27歳、ベトナムのフエ経済大学で経済学科を卒業した後、日本で働くため渡日しました。
初めに日本語学校で2年間学び、さらに福岡県の某専門学校(IT科)を2年間で卒業されました。
日本での生活がもうすぐ5年目となるD.Yさんは、将来日本で介護福祉士の資格を取り、永住することを目標に自分で勉強をされているとても熱心な方です。介護の基本やコミュニケーション技術を問われる介護技能評価試験と、介護現場で業務に携わる上で支障のない程度の介護用語などを使える日本語能力が求められる介護日本語評価試験に既に合格されています。
(介護日本語評価試験の例題)
また、レベルがN1~N5(N1が難易度高)に分けられる日本語能力試験においてもN4に合格されています。
(日本語能力試験N4の例題)
日本で学校を卒業後、既に都内の病院で介護のアルバイトをされていたD.Yさんですが、特定技能実習生として働くため、弊社に登録されました。
その後弊社スタッフとの1次面接を行い、応募先の施設での休日の取り方や残業、住居についての確認をしました。当時アルバイトとして週28時間という制約の中で働いていたイエンさんは、「残業もしたい!」と意欲的な様子が印象に残りました。
1次面接の動画を介護施設様にご確認・ご承認いただいた後、オンラインで直接の面談となる2次面接を行い、無事内定されました!
3月6日に弊社にご登録、14日には1次試験合格、22日には2次面接の合格をされています。
現在新型コロナウイルス感染拡大の影響で母国に帰らずに日本国内に在住しており、すぐに就ける職を探している外国人の方が多くいらっしゃいます。
そういった方々はD.Yさんのように日本の生活にも慣れ、日本語の勉強や特定技能の勉強をされているため、職場でのコミュニケーションも取りやすくなります。
弊社ではこのような外国人人材の方々と、人手不足でお悩みの企業様をつなぐ役割をしています。お気軽にお問い合わせください。